福岡訳『ドリトル先生航海記』が発売されました!
3月28日に、福岡ハカセの翻訳による
『ドリトル先生航海記』(新潮モダン・クラシックス)
が発売されました。
「小学生の頃にこの本と出会って以来、
ずっとスタビンズ少年になりたかった。
そしてドリトル先生のような博物学者になろうと決めた」
というハカセによる新訳版がついに完成!
ドリトル先生との心おどる冒険の旅を、ぜひお楽しみください。
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コメント
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私も、中学時代に図書室のドリトル先生シリーズに魅せられて読みふけったクチです。福岡先生もあの本に魅せられて、しかも博物学者になろうと思われたなんてびっくりです。先生の訳にはとても興味があります。
本日、岡山のフェリメール展を見て来て、福岡先生の映像も見せていただきました。深い所はよくわかりませんがフェリメールの絵の魅力にはまりました。
投稿: kurasiki-keiko | 2015年5月 4日 (月) 00時27分
日経新聞の小文を読みました。ただ、ワトソン氏の記述には違和感があります。
女性科学者達の人生を書いた本があり、そこで、ワトソン氏がフランスの女性科学者の机上にあった螺旋の電子写真を盗み見て、彼女よりも先に螺旋だとの小文を科学誌に掲載し、これでノーベル賞を得たとのことが記載されていました。更に、ワトソン氏は生涯に渉りわけの判らない理由を上げては彼女を非難し続けたとも書かれていました。
ワトソン氏への賞賛は少々問題がありそうです。
投稿: isamu | 2015年5月10日 (日) 07時45分